あれは、忘れもしない、今年の前半いつ頃だったっけなぁ。。:-) ギャモンビレッジだか、シカゴポイントのギャモンイベントスケジュールを眺めていると、あこがれのモンテカルロ大会に前後して、イタリアはベニスとチェコはプラハの大会があることを発見。どーせモンテカルロの大会に参加するためにヨーロッパに行くのなら、3週連続でトーナメントに出るのも楽しかろうと無謀な計画を立てました。そして、以下は例によって、行き当たりばったり、乱文乱筆の思い出です。ご笑覧いただけると幸いです
バックギャモン大会の日程は次の通り
あと、7/15−16にはモンテカルロのすぐ横、ニースでギャモン大会があり、日程上は参加可能なのだが、ニースの大会は大したことがないという噂と、大会会場には前日に到着して体調を整えたいと愚考したので、ニースは見学だけすることにした。 日本の出発は7/2夜。ベニス行きの直行便がないので、パリ経由で行った。エールフランス利用。エールフランスは普通空いていると聞いていたのだが、ワールドカップの報道関係の軍団がどっと乗り合わせ、ほぼ満席状態。エコノミーでの13時間はやっぱりつらい。使えるマイルあったから、ビジネスにアップグレードすればよかったと後悔する。機内では「ブラジル優勝おめでとう」なんてアナウンスがあり、ブラジル関係のグループから大歓声が起きるなどなんだかふつーの感じではなかった。:-) 僕の隣にはドイツのマスコミ関係者がおり、日本語がかなり上手。「君は何しにヨーロッパ行くの?」と聞かれたので、堂々と「バックギャモンしにいくのじゃぁ!」と答えた。彼が一瞬、戸惑った顔をしたのをきんちゃんは見逃さなかった :-)。さて、7/3の朝なんと午前4時30分にパリ着。ベニス行きの飛行機が7時30分なので、3時間のトランジット。カフェでふらっとしていると、機内で隣の席だったドイツのマスコミ関係者が寄ってきて、ギャモンやろうと言う。ちょっとプレイしたら、全くの初心者。すみません、数ユーロ、巻き上げてしまいました。ごめんなさい。:-)彼の写真を1枚載せておきます。
パリを定刻に出発して、無事、ベニスのマルコポーロ空港に到着。着陸間際にベニスの島が見える。うん、あそこがローマ広場で、あそこがサンマルコ広場だなとわくわくする。空港からベニスまでのアクセスは大きく3種類。水上タクシー、70ユーロくらいかかる。水上バス、10数ユーロ。そして、いっちゃん安いのが陸上のバスでローマ広場まで行くやつで、2.7ユーロ。空港のインフォメーションでベニスの地図を貰い、陸上バスでローマ広場に行くことにした。所要時間概ね15〜20分。この時点で、朝の10時過ぎくらい。予約したホテルまでは、ベニス名物の乗り合い水上バス、3.2ユーロで行くことにする。
チケットを買って、水上バスに乗る前に日付をスタンプする機械を通すと、その後1時間有効になるらしい。路線を間違えて行ったりきたりしながら、11時過ぎにホテルのある停留所に到着。しかし、ホテルが見つからない。すったもんだのあげく見つけたのだが、
写真の左の細い路地の先にホテルがあった。こんなん、すぐにわかるわけねーじゃんかよーと、ひとり呟く。 狭い階段をあがって、ホテルにチェックイン。部屋はきわめてしょぼい。
エアコンはなく、扇風機だけ。バスタブもなく、シャワーだけ。これで、85ユーロなんてふざけんじゃねー!多分、ぼられていると直感。後で分かったのだが、うまく予約すると40ユーロくらいで泊まれることが判明。来年はちゃんと安く泊まろう。ぷんぷん
とはいうものの、宿が決まると一安心。早速、近所を探検。本当に昔の町並みをそのまま残しているところだ。そして、どこから見てもなんか絵になる不思議な町だった。
バックギャモンの大会が行われるカジノは、ちょっと路地の奥まったところにある。
これが入り口で、中はもう豪華絢爛。かつて、貴族の館だったのだろうか?
こんな部屋がいくつもある。天井のシャンデリア、壁に掛かる年代を感じさせる壮大な絵の数々、こんな場所でギャモンができるなんて幸せである。ボードはダルネグロの木のボードが数百並べられていた。
さて、大会は明日からである。本日は何もやることがない。ガイドの類は何も持ってきていないので、混んでそうな店に入って晩飯を食べるが、あまりぱっとしない。パスタ、ぜんぜんアルデンテじゃねーぞー!と言いながら、ひたすら飲む。酒は安い。ホテルに帰って、インターネット接続を試みる。接続成功。掲示板にメッセージ転送。メールチェック。よしよし、ベニスではインターネットで困ることはなさそうだと一人にこにこする。
総じて、海外のバックギャモン大会はそうなのだが、開始時間が日本の感覚で言うとかなり遅い。本日も午後3時開始。その上、本日はメインのクォーターエントリーとジャックポット、キックオフというブリッツ(8人枠を5ポイントマッチで勝ち抜くと本線に出場できる)しかない。話が前後するが、ベニスのカジノはラスベガスに慣れたきんちゃんからみると恐ろしくドレスコードが厳しい。サンダルやスニーカーでは断られる。仕方ないのできんちゃんは、日本から持参した大島紬の和服で毎日通う羽目になった。何か言われたら、「ジャパニーズ、トラディショナル、フォーマルウェアー!」と叫ぶ予定であったが、何も言われなかった。:-)背広にネクタイが必須とは言わないが、普通はブレザーにあるていどカジュアルなズボンと靴の用意が必要である。 さて、レジストでぼやっとしていると、沼沢さんが登場。やっぱり日本人の顔を見るとほっとする。そして、この後3週間、沼沢さんと一緒にバックギャモンの大会を回ったのだが、やはり日本語でしゃべりながら晩飯を食べたりするのは非常にリラックスできる。人によるのだろうが、やはり海外遠征はできるなら日本人の連れがいるに越したことはないと僕は感じた。
レジストの前にいる赤いチェックのシャツに白のパンツが沼沢さん
ぼやっとしていても仕方ないので、クォーターエントリーに挑戦することにした。もちろん、インターミディエイトである。早速枠が組まれ、最初の対戦相手は次のお方。
手元の記録では、Damian Plesec さん。7ポイントマッチだが、7−2であっさりと押し切る。ふぉっふぉっふぉ :-) あと一つ勝てば、クオリファイだ。
クォーターのファイナルの相手は次のおじさん。
陽気なおじさんで、和気あいあいと7ポイントマッチを行う。序盤4−1とリードしながらも4−4においつかれ、あげくに4−6のクロフォードとなる。辛くもクロフォードを乗り切り、ラストゲームだ。早々にコンタクトがなくなり、相当不利なランニングゲームになるが、横に座って観戦されていた沼沢さんの念がダイスに乗ったのか、ぞろ目を連発し、最後に次のポジションとなった。
8 | |
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BackGammon Board Diagram for kinchan BBS |
相手の振り番だけども3ロール対2ロール。有利だったけど、、、ごらんの様に44を振られます。その時です。きんちゃんは何かものに憑かれたかの様に立ち上がり「ムン!ムン!」と両手を上げて気合いを入れました。そして、、、、振った目は、66!! この対戦の終盤、何人かの方が観戦していたのですが、相手の44を見て、どっとどよめき、、そして、きんちゃんの66を見て、歓声が上がりました。きもちいいですねー!:-) めでたく、クォーターのクオリファイです。相手のおじさん、肩を落として去っていきました。ごめんね、おじさん。
にこにこしながら、つづいて、キックオフにも挑戦したのですが、あっさりと1回戦負け。ま、クォータークオリファイしたから今日はいいやってんで、沼沢さんと晩飯に出かけました。ピザとパスタとワイン、ビールをがぶ飲みして、ベニス大会初日はまぁご機嫌で終わったのでした。
朝、6時くらいに起床。時差ぼけがとれていないのか。。。。とはいっても、昨晩寝たのは12時過ぎくらいだから、それほど不思議でもないか。しゃーないので(?)ベニスの町を散歩。散歩してみて分かったのだが、ベニスの町はそんなに大きくはない。さくさくと3時間も歩けば島を一周できる。地図を頼りにあっちにこっちに、その途中で焼きたてのパン屋さんを見つけてはクロワッサンをひとつにビールを一缶、なんてやりながらぶらぶらする。昼の12時頃ホテルに戻る。本日からメイントーナメントが始まる。しかしだ、インターミディエイトの試合開始がなんと午後10時!!。本日は金曜日なんだけど、、、、もしかして、会社が終わってからでも参加できるようにしているのかなぁ。。。でも、チャンピオンシップは午後6時スタートなんだけどなぁ。。。。というわけで、昼寝することにする。ぐうすか、シエスタして、午後3時頃起きる。昼寝も飽きたので、会場に行く。沼沢さんを見つけて、インターミディエイトのダブルスに出ようと誘う。早速対戦が組まれた。相手は次のお二人。
接戦が続き、、、4−3とリードするも、4−5と逆転され、4−6のクロフォードに追い込まれます(ダブルスは7ポイントマッチ)。辛くもクロフォードは勝ち、ラストゲームになり、最終ロールまでもつれるランニングゲームで、最後に相手が44で全ての駒を上げてしまい、敗退。。。。。。しくしく。。。。。つかんぽでした。:-)
さて、この時点で確か午後7時位。10時からのメイントーナメントに備えてなんか食べておきたいところですが、ここで沼沢さんが「ラーメン食べない?」とお誘いして下さりました。沼沢さんのホテルに行って、沼沢さんが日本からわざわざ持ってきた湯沸かし器にサッポロ一番みそラーメンを入れて食べました。大変おいしゅうございました。やっぱ、日本食はいいなぁ。。。。
エネルギー充電は完了。さぁ、メイントーナメントです。今回、インターミディエイトには68名が参加していました(ちなみにチャンピオンシップは74名)。運が悪いと逆バイがあります。午後9時から枠の抽選会がありましたが、
無事逆バイは引かずに済み、メイントーナメント開始です。優勝までは6連勝だぁ。。。っていっても先が長すぎるので目先のひとつひとつをがんばろうと心に誓います。
最初の対戦相手は次のおじいさんで、11ポイントマッチ
プレイしてみると相当、上手な方と感じたのですが、きんちゃんの目が冴え、11−5で勝ちきりました。わーい、まずは一勝です。
2回戦のお相手は次のご夫婦の旦那様
どこかで会っているような気がしたら、案の定、旦那様から「Yoshito おめーにはラスベガスでやられているんだ。今日は勝つぞ!」と言われる。その気迫に押されたのか、11ポイントマッチ、2−7とリードされる。が、シングル勝ちとギャモン勝ち(キューブは2倍)の5点を取り返して7−7のイーブンに戻す。再び7−8とリードされるも3ポイント連取して10−8とクロフォードに持ち込む。が、クロフォードゲームはギャモンで敗れ、10−10となりDMPとなる。そして、ぎりぎりの戦いが続くも、最終的には相手のワンメンオンザバーでクローズアウトができ、ベアオフの段階で一度シングルショットを残すもヒットされずに済み勝つことができた。熱戦だった。勝ちが確定したときは本当にうれしかった。旦那様に「次回は絶対に勝つぞ!、またなー!」と言われて本日メイン2連勝と相成ったのでした。。そして、沼沢さんもアマチュア部門のメイン2連勝。二人して町に祝杯をあげにいったのでした。めでたし、めでたし。
さて、本日はメインの3回戦。賞金の額も張り出されている。インターミディエイトの優勝賞金は8000ユーロほど。よっしゃ、優勝すれば今回の旅費回収の目標は達成だい!と気合いを入れる。3回戦のお相手は写真に左でタバコを持っている髭のお方。
そうそう、ベニスの会場はノンスモーキングルームはあるものの、メインの部屋は喫煙し放題。ノンスモーキングルームは全体の10分の1くらいの広さでそれでもわりと閑散としている感じで、少なくともベニスの会場は喫煙天国。ちなみにその後のモンテカルロも吸い放題だし、チェコのプラハではメインの会場はノンスモーキングだが、それと同じ程度の広さのスモーキングルームが用意されていた。この辺はアメリカと大きく違う。アメリカではメインの会場の禁煙は当然、そして、時々、申し訳程度に四畳半くらいのスモーキングルームが用意されたりするくらいだ。タバコぷかぷか派のきんちゃんにとってはプレイしながらタバコが吸えるのはうれしいが、タバコ嫌いな人には相当つらいだろうなぁ。。。
話を戻そう。3回戦の相手は決して下手ではないのですが、ツキも悪く、13ポイントマッチで初戦を失い0−1のあと11ポイント連取して、11−1と大きくリード。この時点で相手は明らかに戦意喪失している。が、こんな状態から負けたことなんて何度もあるぞーと気を抜かずにプレイして、13−4で勝ちきることができた。おんやぁ?いま、ベスト8じゃん。次はマネーラウンドだぁ!!!!
さて、メインのベスト4をかけた対戦相手は写真の右手のおじさん。
さて、ベスト4だと1300ユーロくらいの賞金が確定するので、早速おじさんとヘッジの相談。インターミディエイトの参加費が300ユーロだったので、勝者が敗者に300ユーロでどうでっか?とオファーするとそれでまとまる。
さて、ベスト4をかけた13ポイントマッチだ。これが大接戦。1−0,2−0,2−1,2−2となったところで、「11ポイントマッチになったね。」と冗談もどきを言ったのだが、その後4−4となり「9ポイントマッチになったね。」、5−5になり「8ポイントマッチだ」、8−8になり「5ポイントマッチだ」。さて、そこから2ポイント連取して10−8。あと一息のところまでやってきた。ここで、おじさん、どうみてもビーバーのキューブを打ってくる。「おっさん、切れたか?」とにやっとしてテイクしたのだが、その後のおじさん、ジョーカーを振りまくり、なんとギャモン負けしてしまう。おじさんのやけくそ勝負感が当たったのだろうか、、、、熱いぜ。スコアは10−12でクロフォードに追い込まれる。が、どうにかクロフォードを乗り切り、ついにはDMP。ここで、おじさん、何を思ったのか「ヘッジを350ユーロにしよう」と提案してくる。なんだ?その50ユーロは、今夜の晩飯代か?:-) 500とか700とか言ってくるのなら分かるんだけどな。:-) まぁいいやってんで受け入れました。 ラストゲームも大熱戦だった、、、が、、、負けてしまいました。。えーん。。。。。 350ユーロを手に、とぼとぼとコンソレに回るきんちゃんでした。。。。。しくしく。ちなみに、このおっさんがメインで優勝した。くそー!!!!!おらのほうが強いぞーと小さく呟く:-)。
コンソレ1回戦の相手は次のにいさん
9ポイントマッチ。最初順調に5−2とリードするも、先のおじさんとの13ポイントマッチの疲れもあったのか、信じられないミスをして5−4と盛り返されてからは、相手に一方的に押し切られ、6−9でマッチを失う。とほほ。。。。。。。。沼沢さんに「今夜は先に帰ります」とメッセージを残して、とぼとぼとホテルに帰り、ちょっとやけ酒をした。
昨晩は割と早く寝たので、朝6時頃起床。サンマルコ広場までお散歩。ナポレオンだかが「世界でもっとも美しい空間」と言ったとかいう所。でも、確かに素晴らしいところだった。僕の写真技術ではとてもその雰囲気を伝えられないけど、とりあえず1枚載せておきます。
さて、本日はラストチャンス。オール5ポイントマッチだ。午後1時スタートにあわせて会場入りして、指定のテーブルで対戦相手を待つも、相手は30分すぎてもやってこない。ディレクターに言うと、今から5分につき1ポイントのペナルティで、25分待ってね。と言われる。午後2時少し前にまたディレクターのところにいくと「はーい、不戦勝ねぇ」で1回戦は no show で突破 :-)。
2回戦の相手は次のお方
なんなく、5−2で葬る:-)。
3回戦は次のきれーなおねーちゃん
和気あいあいとプレイして、やはり5−2で葬る:-)
4回戦は、次のおっさん:-)
やはりなんなく、5−2で勝つ
ありー、調子いいじゃん。って、、、あと二つ勝つと優勝ということに気がつく。というか、あと一つ勝つとトロフィーも賞金も手に入る。がんばるぞ!!!!と気合いを入れまくる。
セミファイナルは次のおじさん
ちなみに、ラストチャンス、優勝が1300ユーロ、2位が650ユーロだった。まぁ、ちょっとはヘッジしてもいいかな?ってんで、100か200のヘッジしない?って聞いたら、このおじさん、やだという。まぁ、それならそれでいいやってんでプレイ開始。一進一退で4−4となり、DMPとなる。ここで、再度、ヘッジする気は無い?と聞いたけどやっぱりやだというわけで、勝負となる。ラストゲームは圧勝。おじさん、勝負が決まるとぷいっと席を立っていった。わいわい、ラストチャンスのファイナリストだ!と思ったとき、、、すでに午後7時、実は午後7時からは表彰式が始まるのだ。そこに、ファイナルの相手が駆け寄ってきた。曰く「僕は8時過ぎの列車で帰らなくてはならない。今から5ポイントマッチを始めるととても終わらない。頼む、賞金はスプリットして、1ポイントマッチをやって、順位だけ決めてくれないか?」ははーん、なるほどね。断ると自動的に優勝か?とも思ったけど、「ディレクターがOK するのなら、僕はそれでいいよ」と答えた。そのファイナルの相手のにーちゃん、ディレクターに問い合わせにいき、ディレクターを連れて帰ってきた。ディレクターが「Yoshito それでいいのか?」と聞くので Sure ! と答えて、少々あわただしい1ポイントマッチが始まった。結構熱戦だったんだけど、負けちゃった。結局賞金は優勝1000ユーロ、2位950ユーロで分けた。あわててやったので相手の写真を撮るのを忘れてしまったのがちょっと残念。試合が終わると、アワードセレモニーで「いま、ラストチャンスの結果が出ました、ファイナリスト、Yoshito Takeuchi Japan !!!」のメッセージ。
着物姿で坊主の登場に会場がちょっと沸いたように感じたのは気のせいかな。。:-)
ところで、沼沢さんもコンソレーションのファイナリストで、トロフィーと賞金を得ました。日本人そろってめでたし、めでたし。地元に人に、おいしいお店を教えてもらってそこに、沼沢さんとふたりでトロフィーを抱えてお祝いしにいきました。お店にいったら、バックギャモンプレイヤーがよく来るお店のようで、トロフィーを見せたらシャンパンをサービスしてくれました。わーい。:-) そして、沼沢さんと心ゆくまで飲んで食べて、楽しいベニスの思い出を語り明かしたのでした。。。あー、たのしゅうございました。
というわけで、ベニス編はおしまい。
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